老人ホームにはどうしたら入れるか

特別養護老人ホームは一般的に老人ホームと言われているものです。

ここに入居するためにはまず介護認定を受ける必要があります。

要介護1以上の介護認定を受けた人が利用できることになります。

その後、施設に直接申し込むことになりますが、複数の施設に同時に申し込んでもいいのです。


特別養護老人ホームは生活の拠点として最後まで生活できることになっています。

どこの特別養護老人ホームでも300人とか数百人の待機者がいるのが普通です。

最後までいれるのでいつ空きが出るかは誰にもわからないのです。

要介護度の低い人にとって気の毒なのは、入居する際の基準が平成14年に改正されたことにより申し込み順から必要性の高い順に変更されたのです。

入所優先順位は各施設に設置されている入所検討委員会で判定されます。

基準は本人の介護度、介護の必要性、介護の状況、入所申し込みまでの期間の4項目です。

災害や事故といった緊急の場合の優先的な入居もあります。
現実問題として、要介護度が3以上でないと入居の可能性は少ないといえるのです。

特養と呼ばれる特別養護老人ホームに近い施設に介護老人保健施設があります。
老健と呼ばれているものです。


ここは病気などで入院していてすぐには自宅に戻れないと判断された人などがリハビリなどを兼ねて入居するところで、医師も常駐しており利用料も安いのです。ところが病状が安定し日常生活をある程度送れると判断されると自宅に戻ることになるのです。

反面、空きが出やすいので特養よりは入居できる可能性が高いのです。


特養の入所申し込みと同時に老健の申し込みをしておくことが薦められます。